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ソハの地下水道

監督:アグニェシュカ・ホラント

(「太陽と月に背いて」「秘密の花園」「敬愛なるベートーベン」)

1943年、ナチス占領下のポーランド

下水道修理工ソハは 相棒とともに

下水道の修理に

_1

そして

迫ってきた収容所送りを逃れるために

ユダヤ人たちは 地下水道への穴を掘る。貫通する。

_3

地下水道にいたソハは

降りてきた男たちに商談をもちかける。

地下水道を熟知している自分にマカセナサイと。

ソハはお金もうけが目的。そして、

_2

その日が来た。

幼いこどもは 暗い穴にもぐることを怯える。

食事や寝具がソハから与えられ、ソハに金がわたされる。

かつて父親をナチに殺された姉妹の妹は

地下から脱出し 収容所へ送られていた。

父から妹の面倒を託されたのに・・・と姉クララ。

姉クララと地下生活を共にする恋人は 、

作業のために収容所の外にでている男と

入れ替わり収容所へ入る。(2日間の約束で。

そういう段取りをする小組織がある。そういう

クチコミ網の発達がこれ以外もいっぱい

あったのだろうナと思う)

2日間で、というのは怖い。相手の変心も。

作業から収容所へ戻る

集団が徒歩から 四つんばいになって進む。

そして、点呼。返事はできたが、帽子が無いことを

咎められ、銃を向けられる。バン!

若いたくましい男を殺すなんて弾の無駄だと、

ナチのボスが老人を撃つ。そして帽子が彼に、

渡される。

危険を犯して見つけたクララの妹は

説得を受け入れず収容所を選んだ。

暗い狭い汚い地下水道の集団生活。

ぶつぶつ経文?を唱える男がいたり、

寝静まった他人の懐から失敬する奴や

世間がそのまま降りてきている。

タマネギの匂いから 地下人間がいると通報があり、

地下水道の地図を手に捜索が入る。

ドキドキする場面だが、

切り抜けた後、彼らがすぐに大声で話す方が

もっとドッキ。地下水道で反響するヨ。

ソハの相棒の若者は ナチやナチの手先の

ロシア兵の動きに怯え、危険を察知し

ユダヤ人の保護から手をひく。

しかし、ひとりのロシア兵士が殺され、その見せしめの

10人処刑で吊るされて果てる。 理不尽だ。

ソハの妻も 夫の行動には同調してない。

ソハの古い友人である、ロシア将校が夜遅く

ソハを訪ねたとき、食糧箱を開けつまみを・・

とその時、ソハの娘が「ユダヤ人サンたちのでしょ」

とそれを聞きロシア将校は

娘にもっと詳しく話してネ嬢ちゃん 

わぁわぁsign03

娘が傍らから布人形を出して説明

ソハも 妻も わたしも ホッ。

そして

洗礼式を 途中ではずれたので、妻は

我慢の限界と結婚記念写真を投げ捨て

娘と去・・

でも

戻ってきて終戦後は

地下水道からでてきた人たちに

シャンパンやケーキをふるまう明るい存在。

地下水道での出産とその後のシーンは

好きでない。

実話がもとだから、

人物のその後が字幕でかたられた。

ソハは娘を自動車事故で亡くした。

ユダヤ人を匿ったりしたバチだという人もいる。

そんな人もいる。

こういう映画を作った人がいて、

映画を見た人がいる。

モーニングショウで 2月15日 

朝なのに?朝だから?大勢の観客

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