« アルゴ | トップページ | アヲハタ ジャム・デ・アート キャンペーン »

チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢~

なんとw(゚o゚)w偶々見た映画は

イランを舞台にした映画だった。

100分足らずで うまくまとまって素敵でした。

Wall2

ジャン・サラトピ監督・脚本 (女性)

水曜日にみた「アルゴ」の時代に少女期を過ごした人。

1969年生まれ。

11月10日 

有楽町で

何か1本・・・・時間的には これ・・どうだろう?

劇場に貼られたポスターで

Photo

大人向け作品だと確認して入場 happy01

始まり始まり

続きへ

オープニングクレジットでは

イザベラ・ロッシーニ の名前が

わかっただけだった。

妻の女優も

結ばれなかった女優も

見たことのある人。

名前は あとで調べよう。

都心の映画館 8月24日の渋谷以来。

映画館へ通いだすと、予告編で情報。

チラシで情報。あふれるほどの情報だけど。

今回の場合happy01

題名sign02で切り捨てパターンだったかも。

突発鑑賞で 見ている間も、

思い返している今も。良い時間を過ごせた。

テヘランの町、ヴァイオリンを試してから

購入した男。店主に「さすが お目が高い」といわせる。

きっと高額楽器だったのだろう。

その帰り 彼は「ナセル・アリです」と

すれ違った女性に名乗るのだが、

知人とは別人だったようだ。

家に戻り弾いてみたが、思うように鳴らない。

楽器屋にどなりこみ、払い戻しさせる。

彼ナセル・アリがドラマの主人公。

彼や彼の家族のこと、語っているのは

誰だろう?

アリは弟に、妻に壊された楽器の件を嘆く。

憤る兄に、ラシュト(?)県の

友人を紹介する。アマデウスのヴァイオリンを

手に入れたという男だ。

就学前の長男とバスに長時間揺られ、

たどり着いた。

商談成立後、

マリファナたばこの煙が画面に広がる。

手に入れた楽器を奏でるお楽しみ。

床屋で散発し、よそ行きの服を着て、

タバコを一服。

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

ナセル・アリを演じている役者、思い出したsign03

マチュー・アマルリック 

というか、「慰めの報酬」や

「さすらいのディーバたち」のあの人。

固有名詞は 後から。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

今回のヴァイオリンもダメだった。

壊された楽器のケースを開けて悲しみが。

そして、

死ぬことにする。

誰だかわからない語り手が

ナセル・アリの死後の

ナセル・アリの小学生の長女の

結婚や再婚のことや、

長男の家族のエピソードまで知っていて

語る。

若いときに壊れたナセル・アリの心も。

21歳の時ナセル・アリは時計や娘に一目ぼれ。

でも彼女の父親に反対され、

結婚できなかった。

その苦しみやため息やあらゆる負の感情が

ナセル・アリの 演奏を極上のものした。

ヴァイオリンの師匠から彼の名器を譲り受ける

という絶賛のお墨付きをえた。

彼は演奏しながら世界中をまわり、

ヴァイオリン演奏でその女性と

歩み続けていた。

彼女は父親の勧める男と結婚したが。

ヴァイオリン演奏していれば、彼は

彼女とともに在った。

ナセル・アリの妻は 一途にアリを慕い、

アリの母親の後押しもあり結婚。

この結婚はスタートから心があっていなかった。

アリは 売れ残りの彼女と・・・という気分が

あった。

彼女は芸術家の妻という険しい立場に

キレテしまい、こどもたちの前で、

ののしりあうような夫婦になっていた。

妻は 夫が死を選び、寝室にこもってから、

ちょっとやさしい気持ちになって、

夫が機嫌良く食事してくれていた好物の

チキンとプラムのスープを作って、

寝室に届ける。髪を下ろして身づくろいして。

だが・・・(ρ_;)

ナセル・アリは死を決心してから8日目に死んだ。

母親のお墓の隣に埋葬された。

ところで

決心してから6日目にナセル・アリは

語り手に会う。死神だった。

「死神に会ったから死ぬんだネ」

というアリに、

死神は

それは病死の場合で、自殺の場合

その通りではない。

いわば偶然会ったのだヨという。

偶然の例も話してくれる。

映画全体が まじめそうでいながらユーモアも。

監督が 漫画家でもあるという。

映画のなかでも、アニメがとりいれられている。

死を決心したナセル・アリが

1日目、死に方を考える。

列車に轢かれる、

崖から飛び降りる、

頭部に銃撃、

薬物服用後、ポリ袋被る、

痛そうだったり、醜態だったりで

餓死。選択。

死ぬ前に名言を残した先達にならい、

二人を呼び、おもむろにと思うそばから、

男の子が プー happy02 

ナセル・アリの埋葬シーン。

そして、最初の街角のシーン。

「ナセル・アリです」帽子を取って、

顔をみせて「わかりませんか?」

と言ったかどうか・・・。

名乗られた女性が「全く、・・」「すみません」

といって孫の手をひいて去る。

角を曲がったところで、泣く。

想像がつく演出だけど、

「離愁」のロミー・シュナイダーと

ジャン・ルイ・トランティニヤの場面が

思い出された。

|

« アルゴ | トップページ | アヲハタ ジャム・デ・アート キャンペーン »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/208872/56098932

この記事へのトラックバック一覧です: チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢~:

« アルゴ | トップページ | アヲハタ ジャム・デ・アート キャンペーン »