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歓待

第24回東京国際映画祭

女優=プロデューサー 杉野希妃(スギノキキ)

の特集が組まれていた。

「歓待」

監督/脚本/編集 深田晃司

昨年、第23回映画祭をとりあげたラジオ番組で

兵藤 ゆきが サラリと述べた感想。

アウトラインだけ頭に残っていた。

テアトル系での公開で見逃し、

もうチャンスは無いか?と、とと、

やった sign03 (≧m≦)と

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

見終わって あ。。、そうだ。エート。

阿部公房の 戯曲 「友達」を思い出した。

あれは 一人暮らしの 男の家へ

8人家族が押しかけて・・・

・・・・・ 末娘を演じた・私 happy01 懐かしいナ。

結末は 男は死。?

阿部公房全集 11 で 確認 。

記憶通りで、男は死。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

「歓待」の家は 

出戻りの妹、先妻の産んだ娘と後妻と

主人公小林の

4人家族プラス従業員の印刷所。

父親のともだちの息子という男、加川が

ある日現れ、次から次へ人がどんどん、

人を呼びいれる。

小林家は様々な国の人たちでいっぱいになる。

墨田区という 下町を舞台にしたから、

隣組、婦人会などの オセッカイな人が

小林家に生じている 「変なこと」を無視しない。

印刷所だから、店先は解放されていて、

誰でも入ってこられる状態。

2011_10_23tokyo_3

2階の窓から洗濯を

干したり。

日本家屋だから

ふすま越しの 

音や声も 。

建具や洗面所や 歯みがきシーンで、

古い時代かと思ってしまう。

そして、あがりこむ外国人たちも

ある人は 日本風のあいさつもできる。

 

2011_10_23tokyo__2

家からちょっと歩くと 高速道路が立体で

一級河川の整備も 現代だ。

そして、シートに覆われたダンボールハウスも。

あれこれ あれこれφ(・ω・ )メモメモ

チラシを引用することにしよう wink

上映前

深田監督が この映画は日本人より

海外でみた人の数のほうが多い。

賞を獲るということで、海外に呼ばれ、

上映チャンスも 増えたと。

移民や外国人問題はヨーロッパでは

映画でも多くとりあげられている。

日本でもこういう問題はあるのに、

無いような扱いになっている。

上映後のQ&Aで

杉野プロデューサー。

映画祭の担当者には 作品を作り始める

段階から コンナフウナとか、話しかける。

賞を獲ることを前面にだすと、

作品は破綻するとも。

プロデューサーの仕事も

とても楽しいと 。シンドイが、

自分の幅が広がってゆくと。

「歓待」

・・・訪問者・加川。のらりくらりと家族を煙に巻き、

居座り、引っ掻き回していく。

加川の横暴に戸惑いながらも、

変化を余儀なくされていく小林家。

そしてついにとんでもない事件が!

次第に崩壊していく、

つぎはぎだらけの家族模様を、

洗練されたユーモアで包みながら、

時にシリアスに問題提起をし、

時に爆笑を誘う。略

世界の映画祭が注目する新進気鋭の

深田晃司監督と、

プロデューサーも兼ねる弱冠26歳の

国際派女優杉野希妃、

そして平田オリザ率いる青年団の

演技派俳優たちによる、

映画にしか成しえないテツガク喜劇。

閉塞感を打破し世界を大きく掴むべく、

怒濤の”グローカル”映画が2011年春に到来!

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