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未来を生きる君たちへ

2011年2月 第83回

アカデミー賞 最優秀外国語映画賞

デンマーク映画

監督 スサンネ・ビア 

オスカーを手にしたチラシ写真で女性と知った。

デンマークに最優秀外国語映画賞をもたらしたのは

3作目と チラシに。

前の2作が気になります happy01

第60回 バベットの晩餐会

第61回 ペレ

原題は デンマーク語?「復讐」という。

HAEVNEN

Photo

父アントンは医師で アフリカの難民キャンプに派遣されている。

デンマークに帰国した時。こどもたちとの時間。

兄のエリアスは 学校でイジメをうけ、 

「スウェーデン人は帰れ」「ねずみはチョロチョロ・・脚の下くぐれ」

などなど 自転車のチューブを抜かれたり、の毎日。

家に帰って母に あたることも。

それに対して 学校の態度は びっくり。

学校に呼び出した両親に

転校をすすめたり、別居中のことまで言及。

いじめている子のことは ・・・・

母マリアンは 怒り、夫は改善案を 求める。

両親がうまくいってないのは、アントンの浮気だった。

「ママに花を贈ればいいよ。チョコがいいかナ」と

エリアスは やさしい。

やさしいから、いじめっ子に仕返しなんて

考えてもみない。

ロンドンから転校してきたクリスチャン。

母を亡くし葬儀ではりっぱに詩の朗読をやりとげ、

父の実家のこの地へ来た。

息子の心情を心配する父にクリスチャンは

表面明るい子供だ。

イジメの現場で傍杖を食らったクリスチャンは

エリアスがいじめっ子と二人だけのとき、

空気入れで殴り、ナイフをのど元に当て脅し、

いじめっ子をやっつける。

警察沙汰にもなるが、ナイフは使っていないと

二人が供述し、結着。三人は恒例の握手。

エリアスとクリスチャンは 仲良くなる。

エリアスたち父子3人とクリスチャンが

よその父子とトラブルになり、

暴力的な男にアントンはなぐられる。

が 殴り返さないアントンを

エリアスとクリスチャンは弱虫だと思う。

男の家をつきとめたこどもたちに

暴力を恐れていない、

弱虫でないとみせるために、男の所へ出向く。

男は 相変わらずなぐる。

なぐるしかできない大馬鹿者。

クリスチャンは「男本人が自覚してない」と

気に食わない。

クリスチャンも内部に闇をかかえていた。

エリアスと知り合ったばかりの頃

母はガンで亡くなって、火葬にしたんだ。

自分も土葬は嫌だ。

身近にあったことを話題にする子供らしさ。

それとは別に

父は母はなおると嘘をついていたと、

深い悲しみと恨みが彼をつつんでいた。

ナイフ所持がみつかり、

わめき散らしたときに

父が話してくれた内容も

爆破計画を止めさせるまでにはならない。

ガンが脳にまで転移し非常な苦しみを

クリスチャンのために耐えていた母。

クリスチャンが父を憎悪しないようにと。

母を苦しさから開放するために、・・・

死なせた。

手製爆弾で 乱暴者の車を爆破しようとし、

エリアスに重傷を負わす。

クリスチャンは エリアスが死んだと思い込み、

死のうとする。

アントンに救われた。

クリスチャンは 病室にエリアスを見舞い

デンマークのこどもたちは (* ̄ー ̄*)

離婚間近だったアントン夫婦もよりをもどした。

映画のオープニングとエンディングは

アントンが赴任しているアフリカの難民キャンプ。

トラックの荷台に乗ったアントンたち医師を

追いかけてくる難民のこどもたち。

そこに サッカーボールを投げこむ。

それを遊ぶこどもたち。

手を振って追いかけて追いかけて。

どの顔も楽しそうに笑っていて

カメラがうれしいみたい happy01 

アントンの仕事場は血みどろだ。

キャンプでアントンが治療し、

しかし投げ出した男。

その日

そのことで、エリアスとの電話にも身がはいらないほど。

アフリカのシーンをいつか アントンがこどもたちに

話すことができる日がくるのかしら。

3日土曜日の夕方。鑑賞。

こどもの観客は ゼロ。

区分 PG12 小学生には助言・指導が必要。

わたしも お願いしたい。

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