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イリュージョニスト

監督 シルヴァン・ショメ

フランス・アニメ界の鬼才が

ジャック・タチが娘に遺した幻の脚本をアニメ化

Illusionist

暴力や血のりや 痛い映画鑑賞が続いた。

そこで、気分もホンワカしそうな、アニメを

見た。

監督の名前も初耳。手品師と少女の物語。

Illusionist2

1950年代のパリ。

初老の手品師タチシェフはロックンローラーの

台頭その他で活躍の場がなくなる。

地方へ地方へと・・・スコットランドに。

田舎の人々はタチシェフの手品を喝采する。

アリスは 彼を魔法使いと信じこみ、

彼について行く。

Illusionist3

エジンバラの町で、

劇場の仕事を得、ホテル暮らしが始まる

Illusionist4

アリスは無垢な少女というが、

アリスには心を重ねられない。

手品師とうさぎ。手品師と芸人仲間たち。

そっちのエピソードが楽しかったし、

悲しかった。

手品師が 魔法を使って、

アリスは 恋人との世界への扉を

開いた。  

アリスに残された「魔法使いはいない」

というメッセージをアリスはどう受け止めたのかしら。

水彩色鉛筆で描いたようなアニメは 、

古めかしい時代に引き込まれる。

ポスターを持参し、劇場入り口に貼り、

興行主から解雇されれば、

自身がはがし、くるくるマルメテ、

筒にいれる。そういう動作や

タバコに火をつけスタンバイする様子など、

動きがとても良い。実写並みというのでなく、

アニメらしさアニメぽいところが。

50年代の エジンバラの風景、ファッションも

楽しめる。

 

ILLUSIONIST

4月8日 

老若男女ばらけた客層小さい劇場だが、

2割ほどの入り。

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