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わたしを離さないで

予告編をみたとき、あれこれ想像したとおりの、

映画だった。

シャーロット・ランプリング が寄宿学校の校長。

キーラ・ナイトレイの アゴが大きいsign03

 子ども時代の女優のほうがきれいダ sign03shock

Neverletmego_p

18歳になって寄宿学校を出て

他の学校からの人たちもいる施設で、

共同生活をはじめる。

日帰りなら、外出もOK。

学校に隔離されていた3人が 

先輩格の他のふたりと、

街のレストランでのシーン。メニューを

凝視しつづけて・・・

おかしな 場面だけど、笑える。

そして、かわいそうな気分にもなる。

でも、

2度臓器提供をし、からだも弱った

ルース(キーラ・ナイトレイ)が

キャシー(キャリー・マリガン)とトミー

(アンドリュー・ガーフィールド)の仲を裂いた

その償いのつもりと、

マダムの住所を教えた。

・・

本当に好きあっている男女は

提供まで、猶予があたえられる。

その証は幼少時に寄宿学校で描かされた

絵画などで、判断されるという。

マダムがギャラリーに持っていくものが

そのみきわめに使われる。

・・

希望がちょっとみえたふたりが

マダムを訪ねるその前のシーン。

ルースが3回目の提供。

臓器がとりだされた彼女の身体は

縫合されるのでもなく、スタッフたちは

灯りを落として去る。

・・

キャシーがトミーといっしょにマダムを

訪ねるが猶予の話は 噂でありそういう

事実はないとわかる。

ギャラリーに持ち帰る作品は

臓器をもらう人に対し、提供する人にも

普通の魂があるということを、

示すために用意される。しかし、それを問われることは

なかった。という。

絶望するトミーの哀しみの叫びをききながら、

私には、ルースのしたことは 償いじゃなくて、

ふたりに最後まで嫉妬していたアガキの

ように思えた。

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

臓器提供のシステムは 不明。

4年生の学校生活のとき、新任の女先生から

「あなたたちには 未来はない。時がきて、

ことが済んで死んでゆく」という話をされる。

子どもたちは 知っていた。

おとなになってからはキャシーの独白に

あるように、

(臓器を)あげた人も、もらった人も

結局は皆終了する。

と宗教者的感想。

自分たちが生かされている運命の

歯車からは逃れられない。

悟る。

子ども時代、

トミーがキャシーに

プレゼントした音楽テープ。

「Never let me go」

聴き入るキャシー。

トミーを小ばかにしていたルースが

キャシーがトミーと親密になったのを

うらやんで、トミーを奪取。

子どもにはありふれた三角関係。

でもこの3人には、それが

最期に大きく作用した。

3月30日 計画停電が 早々に回避。

映画館に 人が戻っていた。

98人に7割くらい・

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コメント

地震だ。 あわてて記事のアップ。
1箇所文字が大きい。(^_^;)
 

投稿: ánimo | 2011/04/02 16:59

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