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クレアモントホテル

予告編を見たときからチャンスがあればみたいhappy01

新春稽古の帰りにタイミング良く heart04

Claremont

ロンドンの(長期滞在型)ホテルで生活する老女性が

若者と出会い、・・・

              私

この手の 顔に 弱いのか ドキドキしながら

みました。

彼のアパートに食事に招待されて、

「好きな映画は?」と尋ねられ、

迷わず「逢びき」と彼女。

「亡くなった夫とみて最後はふたりとも涙ぼうぼうだったノヨ」

別の会話では、「夫はほぼ完璧に良い人・・亡くなるのが

早すぎた」という。

「誰かの娘とか妻とか母とかじゃなくて私・」という台詞は

珍しくもないが、ほんとにそう「生きてゆく」と

迷いがない。。

「逢びき」 が 取り持つ形で

若者が若い女性と親しくなっていって、

心の底にとり残されたような哀しみがひとつ。

同じホテルで暮らす女性が亡くなって、

そう遠からずに自分にも訪れる「死」を考える。

日々毎日の生活のなかで亡き夫を思い出す時間が

増えていく。

思い出の地を若者カップルと訪ねて

それは楽しい時間で 若者たちに癒される。

けれど心の奥に

トゲトゲしいもので隠すほどの絶望が生まれたのかなあ?

ちょっと、彼女の気持ちの暗転は私の年齢だと、

わかりかねる。

最初ホテルに食事に招待された若者が

「喜劇映画みたいだ」とレストラン内の人々の

やりとりを言うが、全編に

映画は楽しいシーンもいっぱいあり、劇場は

ロンドンの雨降りとは反対のほんわかしたムード。

若者と一緒に彼の母親を 訪ねたシーンは、

老女のやさしさを上手く表現していたのかしら。

母親が息子にただひとつ望んだものが何かは

語られないままだった。

「逢びき」どんな映画なのかと、

一昨年99歳で亡くなった双葉十三郎さんの

「ぼくの採点表」をチェック。

3ページほど、ぎっしりの映画批評で、

今晩以降に読むことになりそう。

土曜日の最終回で 入りは半分くらい。 

2011/1/15

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