« フローズン・リバー | トップページ | ワールドカップ南アフリカ大会 スペインVSポルトガル »

堕天使のパスポート

Photo

オドレイ・トトゥ

ロンドンで働く

トルコ系移民

移民事情は どこの移民でも 一様に厳しい。

彼女のことは 移民局が存在を把握している。政治亡命による難民と。

しかし、ロンドンに来て半年以内は、

「労働をしてはいけない」という掟に反し、

マークされてしまう。

同じホテルで働く ナイジェリア人の移民の

男Cと、ルームシェアしていることもマイナス。

彼は本国では指名手配されている。

監督は ヘレン・ミレン主演の「クィーン」の

スティーヴン・フリアーズ

(TVK放映 日本語吹き替え)

夜間フロントで働く彼Cと同僚のドアマン

が連携して、

翌朝の移民局の捜査から

彼女をまぬがれさせた。

しかし、メイドの仕事を失ってしまう。

彼女の日当を支配人から預るため、

Cがホテルに出向くと、言語が通じない客が、

苦しんでいる。支配人は 病院へ連絡しないし、

本人たちも 拒否しているようだ。

Cが自分は医者だからと、痛がる客の

衣をめくってみると 外科手術あとの

術後不良だった。

Cはホテルの部屋で腎臓売買ための

摘出がおこなわれていたと確信した。

英国籍(いくつだろう)と腎臓が交換されたのだ

メイドの口を失って、彼女は縫製工場で

働くが、移民局から追われている弱い立場を

工場主につけこまれ、さらに追い込まれてゆく。

チャイナタウンにささやかに部屋をかりようという

Cの申し出。

彼女はニューヨークに行きたい、

そのための新パスポートが欲しい。

Cをあきらめて、

ホテルの支配人と「腎臓プラスからだ」の

条件で取引をしてしまう。

Cは傷ついた彼女をなぐさめ、

「手術はCが行う。手術の代償に

Cにも新パスポートを」と支配人と折衝し

手術するホテルの一室でふたりの

パスポートを手に入れる。

いよいよ、手術。麻酔係を支配人に頼み、

落ち着くようにと勧めたビールには

薬が。

爆睡してしまう支配人をベッドに。

支配人の腎臓をとりだし、創を縫合。

縫合に 懸念の彼女の表情は

「こんなヒドイ人に・・このままでいいんじゃない?」

それに対しC

「命を救う医者だからネ」

というか、どうにもならない性分を

なかばあきらめているかもしれない。

受け渡しの約束の地下駐車場で買人に腎臓渡す。

腎臓は発泡スチロールの容器にいれてあり、

どこからか横流しされた食材を

厨房が買い入れるシーンと重なりへんな感じ。

彼女が新(偽)パスポートで通過できるのを

見届けて、彼はナイジェリアへ。

新身分のパスポートでナイジェリアへ帰ったら、

もう逮捕されないの?

子どもに会いに行けば わかってしまうのでは?

最後がふに落ちない。

ニューヨークにあこがれる彼女も20歳そこそこで、

夢ばかりじゃないとは、わかっているだろう。

でも、想像以上に たいへんだと思う。

いろいろな映画が 描いています。

激情Rabia

題名のない子守唄

|

« フローズン・リバー | トップページ | ワールドカップ南アフリカ大会 スペインVSポルトガル »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/208872/48653253

この記事へのトラックバック一覧です: 堕天使のパスポート:

« フローズン・リバー | トップページ | ワールドカップ南アフリカ大会 スペインVSポルトガル »