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あの日、欲望の大地で

監督: ギジェルモ・アリアガ

出演: シャーリーズ・セロン  :キム・ベイシンガー

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品

「バベル」の脚本家ギジェルモ・アリアガ の

長編初監督作品

友人のおすすめで、楽しみにしていた。

昨年の秋から。

アメリカ南部ニューメキシコ州の

国境沿いの町はずれ

はじまりの 字幕。

原題  「THE BURNING PLAIN 」アレ?

 トレーラーが燃えている。

そんな風に始まって、

場面が変わって シャーリーズ・セロン

外から丸見えの窓際に立って

「ベッドの男に早く起きて帰ってちょうだい」と。

二つのシーンの場所はもちろん、

時代も違う。

不倫現場のトレーラーが燃え、

焼け死んだ男女。

母を亡くした娘マリアーナと

父を亡くした息子サンティアゴ。

Burning_p ふたりの恋は 両方の家族から 歓迎されないのは

あたりまえ。

で、メキシコへ逃避し・・・

続き。

お互い知ったばかりの頃

ふたりが、サボテンを燃やすシーンと、

手首をライターであぶり誓いあうシーン。

そして

彼女を自宅へ送ったサンティアゴは「いっしょに寝たい」と、

マリアーナに告げ、「君のママは何を着て寝ていたの?」

不在の父親の部屋でマリアーナにママのスリップを着てもらう。

若々しい大胆な申し出で、今のわたしでは

もう理解ができない彼の想いだけれど、素敵な描写。

彼女が 「横になるだけよ」とクギをさすところは

そうだよね(* ̄ー ̄*)

そこは


Burning4_p

シャーリーズ・セロンは レストランの

マネージャー。

タバコを喫いに店を離れ、海辺へ。

そして歯をくいしばり 石で太ももに傷をつける。

荒々しく波が砕ける断崖絶壁に立ち、

ヒロインだから飛び込まないはずだけど、

とても危うい。

その海が暗そうで、寒そうで大きくて

波しぶきは高く上がり岩肌に叩きつけられて

彼女の感情を代弁している。

Burning3_p キム・ベイシンガーは 

マリアーナの母親。かわいい4人のこどもがいる。

でも ショッピング中に家族をだまして、

男との逢引に。

彼女は乳がんの手術アトのことを

「自分が嫌いな部分」だから触れないでと

男に言うが 彼はやさしくしてくれる。

ある朝

長女 マリアーナは学校へ行くふりをして、

自転車で母を尾行しすべてを知る。

困らせてやろうと、ガスコードをはずしたそれが、

爆発を誘ってしまう。

シャーリーズ・セロンは名前をかえているが、

大人になったマリアーナで、

海辺の町で生きている。

レストランのコックとも親しいが、

コックは妻と別れるつもりはない。

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明るい広々した農場で

農薬散布の飛行機が着陸に失敗し

瀕死のパイロット。

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パイロットはサンチャゴで娘の母は

マリアーナで産後姿を消していた。

サンチャゴの友人がマリアーナをさがす。

探し始めて間もなく(と思う) シャーリーズ・セロンを

みつけたのは、何か手がかりがあったのかしら?

英語とスペイン語が会話に混じる

シャーリーズ・セロンは南アフリカ出身で、

ワールドカップの組み合わせ抽選会に

登場していた。

映画は「トリコロールに燃えて」で。

1月26日 鑑賞

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