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Los Años Desnudos/Clasficada S

第6回スペイン・ラテンアメリカ映画祭→ 公式

Los años desnudos公式

ヌード狂時代 ・・・邦題は イマイチ
Los años desnudos
監督:ドゥニア・アヤソ、フェリックス・サブロソ

出演:カンデラ・ペーニャ、ゴヤ・トレド、マル・フローレス

1975年 

フランコ独裁政権崩壊後のスペイン。

それぞれ事情をかかえ、ソフトポルノの

映画界で生きてゆく、3人の女性。

演技、セリフもきちんとするー女優をめざす

サンドラ。

薬物中毒の女優リナ。

アトがないからポルノだって、現状打破ヨと

エバ。

ストーリーが進むところどころに 

製作中のポルノ映画の題名と、

撮影現場が映し出され、楽しい。・・たとえば 

「バチ当たり修道院の最期」を思い浮かべてしまう、

(とイッテモ作品は見てない。題名だけ。)

修道院モノの撮影。

真に迫った演技のサンドラに対し、

他の二人は 数字をペラペラならべ文字数あわせ。

スペイン映画は吹き替えでつくるから。

映画界の豪腕プロデューサーを巡る、

ゴタゴタがきっかけで、3人がパラパラに別れるが

仲良く最期を迎える。

Pict_los_anos_desnudos_1

オオsign03スペイン映画じゃsign03というノリ。

最初が裸での面接オーディションのシーン

終了後 帰りのタクシー代を頂戴と

サンドラ。

大きな荷物をヒキズリ・ヒッチハイクの

エバ。

カフェで食事し 料金不足のゴチャゴタの

リナ。

主人公たちの姿がキオスコの前で重なる。

  はじまりはじまり

プロデューサーと結婚したけど、

彼に、「君は妻だから仕事をしなくてイイ」

といわれたエバ。

結婚に貪欲だったエバの生い立ちが

明らかになるのは、終わり間際。

失恋のサンドラは写真でも何でも、

ガンガンと仕事に打ち込む。

失恋のとき、母親に

泣きながら電話で帰りたいと言うのに、

やんわり拒絶されたシーンはかわいそうだった。

ゲイ友の いい助言は得られたけど。

泣きついたゲイの友に、

「女も自分で家を建てるように・・ならなければ

ダメよ。」と励まされて。

成功したサンドラは、父親との不仲を解消。

Pict_los_anos_desnudos_2

               サンドラ : カンデラ・ペーニャ

リナのことは・・・3人の中で 弱くて寂しがりや。

死が迫ったときも、元恋人への連絡は求めず、

映画をいっしょに演った3人でそのときを迎える。 

亡くなったときも 

家族には連絡がすぐにつかなかった。

エバとサンドラがお墓参りのシーン。

話には 聞いていた 立体の墓地が映し出された。

思っていたより明るい。

 

9月22日 鑑賞

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